『NB-81』【養豚・養鶏・養鶉】有用微生物配合混合飼料|日本微生物化学株式会社

日本微生物化学株式会社 Japan microbe-chemical co.,ltd.

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『NB-81』【養豚・養鶏・養鶉】有用微生物配合混合飼料 おなかの中から健康管理。酵母・枯草菌・乳酸菌を利用して高品質な豚肉・卵の生産に大きく貢献!

NB-81の特徴

ゼオライト、米ぬか油かす、海藻粉末、硫酸第一鉄を含み、各種ミネラル、ビタミンを含んでおります。
NB-81豚用にはゼオライトを含んでおりません。

微生物に関しては、蛋白質分解酵素、脂肪分解酵素、澱粉糖化酵素、繊維質分解酵素を多く分泌する微生物(酵母、枯草菌、乳酸菌)が含まれています。

産卵鶏産卵鶏
消化率の良さ、生存率の良さ、卵の品質の良さ。和洋菓子・料理人からも絶賛される卵です。
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豚
消化率の良さ、増体の良さ、肉質の良さ。料理人おすすめの肉質が得られます。
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NB-81の効果

  • 植物性蛋白質や複合多糖類、その他の糖質等の消化吸収を高め、生育を早めます。
  • エサ代及び、その他管理費の節約が得られます。
  • 家畜の健康状態が良好に保たれ、生存率の向上に役立ちます。
  • 繁殖率の改善が得られます。授乳期の母豚に与えると、子豚の下痢、軟便が有意に改善されます。子豚の離乳体重が大きくなります。
  • 豚肉の脂肪中のコレステロールの低下及び、脂質の改善が得られます。肉の旨味に差が出ます。満足度の高さと感動の得られる豚肉作りです。
  • 肉の獣臭、酸臭及び卵の生臭さの減少に役立ちます。付加価値の高い高品質卵、高品質豚肉の生産のお手伝いをしています。
  • 排泄される糞の臭いが減少し、畜舎等の環境衛生に役立ちます。
  • 糞は、従来の発酵期間がより短縮され、土壌に有効な放線菌が増殖しやすくなり、良質な堆肥作りに役立ちます。

NB-81の機能

ストレスによる消化吸収の低下を軽減します。

各種微生物の働きにより消化が良くなるため、食い込みも良くなります。 産卵鶏では、エネルギー利用率の向上及び、蛋白質の消化が良くなるため、食下量が減少する傾向にあります。例えばME2800kcal・CP18の飼料使用時にME180kcal、窒素の利用率6%向上します。鶏ではカロリー、豚では蛋白質、それぞれの摂取量で餌の食下量が決まりますので経済的です。

血液の酸性化を防止します。

乳酸菌により腸内のpHが低下するため、飼料中のカルシウム、マグネシウム、鉄等のアルカリ金属の溶解性と吸収性が高まり、これらのアルカリ金属が血中に入って、血液のpHを弱アルカリ性に保ちます。そのため、血色も良くなります。カルシウムの利用性の向上や鶏の健康増進にもなり、卵殻強化の改善、すなわち卵の商品化率の改善を見ることが出来ます。

新陳代謝を活発にします。

NB-81に含まれる微生物によって、消化率や腸内細菌叢の改善に伴い代謝機能を向上させ、肉質の改善が得られます。母豚の泌乳量の改善も得られ哺乳期子豚の増体が良くなりますし、離乳舎での連続投与によって、その後の増体や伸びの良さを実感できます。ヒアルロン酸を含むコラーゲン膜もしっかりとしたドリップの出にくい膜になり、脂肪酸組成にも改善が得られます。仕上げの3ヶ月間の連続投与によって獣臭や酸臭が感じられない高品質豚肉が得られます。
卵では、レシチン含有量並びに蛋白質含有量が多い傾向となり、ハウユニットの改善とともに食感にも優れています。卵は臭気を感じさせることなく、食べて違いのわかる上品な卵に仕上がりますので、差別化卵に広く利用されています。腸管内でのアンモニアガスや硫化水素ガスの発生を抑え、窒素循環が改善されるために肝臓への負担が軽減されます。 産卵鶏では、健康増進により生存率に差が出ます。ブロイラーでは、腹腔内脂肪の減少も見られます。

排泄物の悪臭が少なくなります。

各種有効微生物により腸内細菌叢が安定し、これら消化酵素により窒素利用率が向上するとともに、微生物が分泌する各種有機酸・脂肪酸により悪臭元となるアンモニア、アミン類や硫化水素等の発生が抑えられます。乳酸菌の増殖により、免疫力の向上やサルモネラの増殖抑制に役立っています。 消化率が改善されるので、糞が減少する傾向にあります。また、糞の水分も減少します。

排泄物の堆肥化が早まります。

消化酵素を充分に含んだ排泄物は分解が早まり、完熟化が促進されます。

標準使用例一覧

  添加量(全飼料に対して) NB-81/エサ1日分 NB-81/エサ1ヶ月分
0.3% 7.5g/2.5kg 225g/75kg
鶏・ブロイラー 0.2% 0.23g/115g 6.9g/3.45kg
0.2% 0.044g/22g 1.32g/660g

※投与開始や夏場、冬場に0.1%多く与えるとより効果的です。
肉質改善の為には0.3%添加してください。

使用上の注意

  • 直射日光を避けて、冷暗所に保存してください。
  • 飼料に混ぜる際は、出来るだけ均一になるようにして下さい。